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ワークデイ株式会社の提供するタレントマネジメントシステム「Workday」について、システムの特徴や導入事例、口コミでの評判などをまとめています。
グローバルコンプライアンスにも対応しているWorkday。グローバリゼーションへの対応を軸にした設計とプライバシーを守るコミットメントにより、社員と顧客の信頼を築きます。Workdayの特徴は以下の通りです。
世界各国の組織をサポートするのを目的に構築されたWorkdayは、コンプライアンスを満たしつつ柔軟に設計されているため自在にカスタマイズをすることができます。グローバルに活用されることが前提となっているので、地域設定や日付表示形式、プライバシーの設定など、さまざまな機能が組み込まれているのが特徴的です。複雑な暗号でデータを保護しながらも、35の言語で自動翻訳を提供することができるでしょう。
また、最適なソリューションをお客様がビジネスで活用できるよう、240の国と地域で手助けをしています。更新情報は世界中の58の司法管轄区で法律の専門家により提供されています。
加えて、いまビジネスが必要としている、コントロールが的確なシステムを実現。Workdayは各プロセスのきめが細かいので必要な場面で適切にコントロールすることができるのです。Workdayは労働協約を整備するにあたり、ガイドラインをきちんと設定しているため機能を運用する世界や地域に合わせてカスタマイズすることもできるでしょう。
さらに、1,700以上もの標準レポートに加え、250以上の休暇や休職プランが準備されています。HR、給与計算、トラッキングには事欠くことはありません。デバイスが何であっても、データの分析やレポートの作成はリアルタイムで実行することができ、地域の拠点事に非表示設定や必須項目を変更することも可能です。なお、将来制定される法令や、GDPR、ACA、OFCCP、RDPなど、Workdayは人事のコンプライアンスを確保するために求められる基盤を適用しています。アプローチはプライバシーバイデザインにし、ビジネスプラクティスやスタンダードを採用しています。システムを先取りして採用をすることで、プライバシーの保護を強化しているのです。個人情報は非公開情報として必ず保護されるでしょう。
Workdayは会社やコストセンターといったさまざまな組織区分を活用しているため、一カ所に正社員と臨時従業員を表示することが可能です。どのデバイスからでも組織図にアクセスすることができるので、いつでも他の社員と協力しながら、組織の変更、モデリング、プランニングなど、把握することができるでしょう。
チームが独自でプロセスを定義したり、カタログを使用したりして手際良く設定を定義できるWorkday。条件付きのロジックを追加すればスムーズに状況を管理することができます。
Workdayはセキュリティとプライバシーを守り、コンプライアンスを向上させることが可能です。グローバルワークフォースのランザクションと連携すれば、ローカルレベルで運用することができます。
Workdayの料金は情報がありませんでした。
企業Hは、人事システムで構成される86もの異なる環境により、情報が入り組んでいるという課題を抱えていました。6年に1度のアップデートで、費用はおよそ1億1000万ドル。ユーザビリティを改善することが熱望されていたのです。そして導入されたのがWorkday。世界の全社員に対して一元化された情報を提供することを実現し、データドリプンな意思疎通ができるようになりました。タレントマネジメントを向上させ、人材配置のニーズにも迅速に対応。戦略的に解放されたITリソースを活用し、3年足らずにかかった投資額を回収することができたそうです。
参照元:Workday公式 https://www.workday.com/ja-jp/customers/hewlett-packard.html
患者のニーズに合わせて治療ソリューションを考案している企業S。世界的な減るスケアリーダーである企業Sは、600を越えるレガシーアプリケーションとのプロセスが存在し、人材の可視化が困難になっていました。特に部門を越えた情報の把握が難しく、新しく人事部門からキャリアの能力開発が必要とされる事態に。そこで、企業SはWorkdayを導入しました。クラウドベースのモデルを元に、全体的にコストを圧縮し、初期投資を削減。結果、人事機能の統合性が高まり、人材を有効的に活用できるシステムが実現されました。より意志決定や計画の精度が高まったのもWorkdayの導入の効果です。また、簡単にモバイル機器からアクセスができるため、社員とマネージャーが直接人事部門と連携をとれる環境に。人事部門が背負っていた雑務を大幅に削減できました。
参照元:Workday公式サイト https://www.workday.com/ja-jp/customers/sanofi.html
Workdayを導入した企業は、グローバルな企業であったり、部門の垣根を越えて情報のやりとりをしていたりなど、情報が混在しているという問題を抱えているようでした。情報の混在は、人材を上手く扱えない要因になり、結果ムダな費用や手間をかけることにつながります。Workdayを導入して情報を的確に把握すれば、人材機能が向上し、人事部にかけていたコストを減らすことが出来るようです。
クラウド上で自分の給料や勤怠管理出来るので使いやすいです。一般社員からの意見ではありますが、アプリでも管理出来るので、場所を選ばないで勤怠管理を行えるのが良いところだと思います。
参考元:NEC公式サイト https://jpn.nec.com/sap/case/index.html?
ワークデイ株式会社は人事や財務のプランニングに対応し、課題の解決をサポートするシステムの提供を行っています。クラウドHCMに関する製品や、人事戦略に特化した製品が魅力です。
料金と機能の比較
タレントマネジメント
システム
高機能な
タレントマネジメントシステムを
導入コストで比較
タレントマネジメントシステム導入で解決できる人事の課題13項目を挙げ、より多くの機能で課題を解決できる製品の導入・運用費用を比較しています。
ヒトマワリ
解決できる課題
13項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用
無料
月額料金 ( 税別 )
1万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
無料
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 2019年7月 ブランドのイメージ調査
タレントパレット
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
50万円
月額料金 ( 税別 )
18万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
※ITトレンド上半期ランキング2019
カオナビ
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
月額料金 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
※ITR「ITR Market View:人事・人材管理市場2020」人材管理市場-ベンダー別売上金額シェアで5年連続1位(2015~2019年度予測)
※初期費用、月額費用は独自取材による参考価格です。機能や導入企業の規模によって異なりますので、正確な導入費用については直接お問い合わせください。月額料金においては、すべて最小料金のプランで比較しています。ヒトマワリは1年単位の契約における料金となります。➡比較を行っている人事の課題13項目とは