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数あるタレントマネジメントシステムの中でも、AIを駆使した人材管理ソリューションとして君臨するKenexaの特徴を紹介します。
IBMが提供している「Kenexa」は、長年の産業組織心理学者の研究結果とデータに基づいて、AI「Watson」が社員それぞれの素質や適性を科学的に測定して分析・評価します。「Watson」は人間の言葉を理解して支援することを目的として開発されたロボットなので、多様な言語表現で人との円滑なコミュニケーションを取ることができます。
またそのメソッドも1000を超えるカスタマイズ機能により、その企業により適した形で使用することを実現。
大手IBMが提供する包括的なセキュリティ対策で、専任チームによりサービスも行っています。
離職の防止には、専門コンサルティング会社に依頼してエンゲージメント調査をしてもらうケースが多いのですが、その調査をKenexaが行い、人材の流出防止に貢献するほか、経費や時間の節約にもなります。
繁雑な管理やデータ分析をKenexaが行うので、改善すべき項目を選ぶと自動的にアクションプランを提示してくれます。
次に、どのアクションから行えば良いかもリストで指示。さらにそのリストがそのまま管理職へのタスクリストになるという流れで、一連の管理をKenexaに任せることにより、これまで人の手で行っていた一つひとつの作業がスムーズに進行します。
様々な機能やプランにより異なるので要問い合わせです。セットアップ料金、超過料金、オンデマンド料金は各クライアントの「取引文書」に記載されます。
新興国で社会課題解決にあたる「留職」を展開するNPO 法人の代表。リーダーシップの評価と強化のための対策を、Kenexaのアセスメントを受け明確に把握した。評価では、得意分野や発揮されていない分野を分析、それに基づき改善点を認識して、組織間でどのようなコミュニケーションが必要なのかを知ることができた。
リーダーから率先して取るべき行動や、ワンクッション置いて人事部からフィードバックするべき事柄などを再確認し、コミュニケーションの質を高めるポイントを学ぶことができた。
参照元:IBMソリューションブログ https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/kenexa-assessment/
リーダーのポジションにいると、客観的な評価の機会が得られないことも多々ありますが、Kenexaのアセスメントによりそのリーダーの不得意分野などを分析します。自己を客観的に捉えることでコミュニケーションの向上に役立てます。
応募者を追跡できるタレントマネジメントシステムで、選考プロセスの途中でも候補者のステータスを簡単に更新できる点が素晴らしいです。
参照元:IT review https://www.itreview.jp/products/ibm-kenexa-employee-assessments/reviews
設定は少し複雑でしたがKenexaの評価機能は素晴らしく、人材採用マネジメントを簡易化してくれました。採用見込みから始まり全過程で役立ち、業務に必要な人材を適切に配置できます。
Kenexaで解決できない雇用問題はないと言っていいと感じたくらい、驚くような力を発揮してくれました。
参照元:IT review https://www.itreview.jp/products/ibm-kenexa-employee-assessments/reviews
事務処理評価とソフトウェアスキル評価は、部署やチームを評価するのにとても有用なシステムだと思います。スコアも見やすく簡単に利用開始でき、使いやすいです。
参照元:IT review https://www.itreview.jp/products/ibm-kenexa-employee-assessments/reviews
以前の職場で使用していて、たいへん満足したタレントマネジメントシステムです。システム自体とても扱いやすく、業務ファイルと応募者ファイルを切り替える必要性もなく、混乱することがありませんでした。
採用、評価、戦力化、研修、パフォーマンス管理やリーダーシップ育成、従業員調査など多くのビジネス課題を解決できました。
参照元:IT review https://www.itreview.jp/products/ibm-kenexa-employee-assessments/reviews
人事担当ですが、Kenexaを使用して候補者のスキルレベルをチェックし、クライアントとの相性を判断します。テストオプションが多く、とても使いやすいシステムだと思います。
参照元:IT review https://www.itreview.jp/products/ibm-kenexa-employee-assessments/reviews
「THINK」(考えよ)を社是とし、長年に渡り情報システムに関わる製品、サービスの提供を続ける日本アイ・ビー・エム株式会社。2017年に創立80周年を迎え、データ、クラウド、AIなど現代のニーズに応えながら、進歩を続けています。
料金と機能の比較
タレントマネジメント
システム
高機能な
タレントマネジメントシステムを
導入コストで比較
タレントマネジメントシステム導入で解決できる人事の課題13項目を挙げ、より多くの機能で課題を解決できる製品の導入・運用費用を比較しています。
ヒトマワリ
解決できる課題
13項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用
無料
月額料金 ( 税別 )
1万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
無料
タレントパレット
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
50万円
月額料金 ( 税別 )
18万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
カオナビ
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
月額料金 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
※初期費用、月額費用は独自取材による参考価格です。機能や導入企業の規模によって異なりますので、正確な導入費用については直接お問い合わせください。月額料金においては、すべて最小料金のプランで比較しています。ヒトマワリは1年単位の契約における料金となります。➡比較を行っている人事の課題13項目とは