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「人材データプラットフォーム(HRDP)」という枠組みの中で、ルーティン業務の効率化だけでなく、戦略人事の導入をサポートしてくれる人材管理システム「カオナビ」を紹介しているページです。
使用できる機能、プランによって料金が異なります。
全ての機能が利用できるプランです。
人材データベースや組織ツリー図の作成に加え、評価ワークフローや、リクルートと連携した人材採用アシスト機能、社員データグラフの作成で性別や勤続年数等の属性を分類し人事配置の基礎データとして利用することができます。
配置バランス図と社員データグラフ以外の機能を利用することができます。
人事データを可視化し、タレントマネジメントに活かすことができます。
人材データベースと人材採用アシストが利用できます。
人材データの一元管理や採用機能を強化したい企業に適しています。
タレントマネジメントシステム「カオナビ」の特徴を簡単にまとめると、このようになります。
データベースの項目はドラッグ&ドロップで組み立てることができ、自社オリジナルのデータベースを作成することができます。
カオナビは直感的に操作ができるため、人材管理システム導入の障壁となる設定の複雑さを感じずに済みます。
人材管理システムとしてのシェアNo. 1(ITR「ITR Market View:人事・人材管理市場2020」人材管理市場-ベンダー別売上金額シェアにおいて)で、多くの企業の導入事例がフィードバックされシステムのさらなる改善に生かされているのもカオナビの強みです。
顔写真を人事データと連動させることで、データが生きたものになってきます。
目標設定から面談、フィードバックまでの一連の作業をクラウド上のデータで管理することで業務効率化が図れます。
評価結果の一元管理で優秀な人材順にソートができるため、経営戦略にマッチした人材の引き上げが可能です。
1社に対して1人のタレントマネジメントのプロである専任スタッフがつき、伴走型で支援を行ってくれます。
「導入時の初期設定」や「昨日の応用による活用範囲方法レクチャー」など、導入企業ごとの課題や使用したい機能で選べるセミナーが用意されています。
導入のきっかけ:評価制度の管理は紙で行なっていて非常に効率が悪く、ミスのリスクがあり業務効率の改善が必須であった。このような課題を総括的に解決できるタレントマネジメントシステムとしてカオナビを導入。
導入で感じた効果:効率的で安全な評価フローが確立でき、同時に見える化によって人物像を把握できるようになりキャリアプランのマネジメントがしやすくなった。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/enn/
1878年創業の老舗高級旅館を営むA社。近年、インバウンド(外国人観光客)の増加により旅館・ホテルが全国に増加する一方、それに伴う人材獲得競争が著しいことが業界の現状。新規採用もさることながら、今いる従業員の満足度を向上させ、定着を図ることが大切であるとA社は考えていた。
従業員の定着を図るためには、「従業員一人ひとりの心に寄り添い、働きやすい環境を整えることを通じ、従業員と経営側との絆を深めること」が大事と考えていたA社。この考えに基づき、1,000名の全社員から「キャリア申告」を提出してもらったり、支配人による年1回の従業員面接を行ったりなど、さまざまな取り組みを実施していた。ところが、それら取り組みから得られた情報は紙ベースやExcelベース。そのため、なかなか従業員の要望に対して迅速なレスポンスができなかった。
そこでA社は、人材マネジメントをより実効性あるものにするために、カオナビを導入。すべての社員の顔・名前・パーソナリティを、役員・人事・本部が共有できるシステムとした。 多々あるタレントマネジメントシステムの中からカオナビを選んだ理由は、誰でも使える簡便な操作性にあった。技術職を含め、従業員の中には70歳以上の人材も少なくないことから、どんな年齢層の従業員でも扱える簡便な操作性が必要だったとのこと。
カオナビ導入後、たとえば前述の1,000名分の「キャリア申告」について、タイムラグなく役員・人事が閲覧可能となった。これにより、社員の要望に対して即座にレスポンスができるようになった。面談記録についても、必要部署などが簡便に閲覧できるようになった。カオナビの機能を駆使しながら、今後も従業員の定着に向けた取り組みを続けていく。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/fhc/
全国に約1,700の学習塾や英会話スクールなどを展開する総合教育グループのB社。創業者の強いリーダーシップによって成長を遂げた企業だったが、創業者の引退に伴い、2017年から体制が大きく変化。社員の離職率低下のためにも、これまでのトップダウン方式ではなく、社員の主体性を重視する経営を目指す会社を目指すこととした。
ところが、トップダウンの下で働くより知らない社員たちにとり、新たな体制づくりは容易ではなかった。人材開発本部や情報システム部の社員たちが検討し、最終的にはカオナビの導入で新たな体制づくりを模索することにした。
他のタレントシステムではなくカオナビ導入を導入した理由は、システムがシンプルだったから。直感的に操作ができるので、すべての社員に速やかに浸透すると見込んだからだ。
カオナビ導入後、B社は様々な効果を実感。これまでExcelを1枚1枚開いて行っていた人事評価作業が、SMART REVIEWにより大幅に効率化。PROFILE BOOKの柔軟性も高く、氏名や年齢、学歴などの基本情報のほかにも、様々な人事情報を個別シートに追加が可能。フォームを再構築する手間が省けるようになった。
今後は、特定の評価部門に該当する人材を自動抽出するSHUFFLE FACE(人材マトリクス機能)も使い、戦略的な異動・配置を実行していきたいと担当者は語る。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/yrk/
貴金属や宝飾関連をメインに、家電や日用品も含め「何でも買取」をコンセプトとしているC社。全国に80店舗を展開する大手でもあり、かつ、買い取った商品をネット販売に乗せる商法において成功をおさめてきた企業だ。
営業展開は順調で、一見、何ら問題を抱えていないかのように見えるC社。ところがC社は、何年にもわたり大きな人事上の課題を抱えていた。それが、高止まりした離職率だ。C社の離職率は、ここ数年19%前後と高水準。なぜ離職者が多いのかという根本的な理由を、人事部は把握できずにいた。
そこで人事部では、社員の離職問題への打開策としてカオナビの導入を決定。社員一人ひとりの情報を正確に把握することこそ、離職問題と向き合うための第一歩であると考えたのだ。社員の現状や希望を把握すれば、そこから社員一人ひとりに対して「働きがい」を提供することができる。この「働きがい」ことが、ひいては離職率の低下につながるとC社は考えた。
カオナビ導入後、最初に取り組んだのが「マル秘サポートシート」の作成。カオナビのアンケート機能「VOICE NOTE」を活用し、社員それぞれの趣味や特技、満足度、希望部署、介護に関する状況、相談相手の有無など、幅広い情報を収集し、各社員の詳細なデータベースを作った。このデータベースを通じ、厳しい状況に置かれている社員の存在を知ることができるようになった。
ほかにも、「VOICE NOTE」を通じて得られた調査結果をカオナビの機能でグラフ化し、全社員に開示。会社全体の課題の「見える化」を図った。
カオナビの機能を最大限に活用し、今後もC社は離職率の低下を目指す。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/ecr/
靴下・インナーウェアの小売を専門に、国内外で約600店舗を運営するD社。業界では大成功をおさめているD社だが、その成功の理由は、創業者の経営手腕とマーケティング感覚にあることが明白であった。この先、さらに会社を成長させていくにあたっては、創業者のセンスに頼ってばかりではいられない。そう考えたD社の人事部は、マネジメント職の育成を目的に、カオナビを導入することとした。
もとより、カオナビ導入以前からマネジメント職育成の一環として360度評価を行っていたD社。しかしExcelを通じた手作業による360度評価は、あまりにも作業が煩雑だった。これをカオナビで行うことにより、作業に要する時間は1/8まで減少。ヒューマンエラーの可能性も激減した。
360度評価の結果をフィードバックする際にも、カオナビが役立つとのことだ。人材マトリクス機能「SHUFFLE FACE」を使えば、それぞれの被評価者の課題が分かる。その課題をフィードバックし、マネジメント職に向けて成長を促す、という流れだ。
カオナビを導入して、まだ間もないD社。今後はPROFILE BOOKの記載情報について、評価履歴だけではなく研修履歴や異動履歴、パーソナリティ、ストレングスファインダーなども充実させていき、効果的なタレントマネジメントに向けて大いにカオナビを活用していきたいとのことだ。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/tut/
クライアント先に数ヶ月常駐する形で、各種のソリューションサービスを提供しているE社。業務拡大にともなうコンサルタント社員の増加により、それまでアナログ中心だった人事マネジメントにおいて、様々な困難に直面していた。
最大の課題は、選出メンバーと業務内容のミスマッチ。人材管理に特化した仕組みがなく、ひたすらマネジメントレイヤーの職人的な采配でマッチングを行っていたためミスマッチを避けることができず、結果、個々のメンバーの能力を十分に活かすことができないこともあった。
もう一つの課題が残業管理。徐々に期待値が上がるクライアントに対し、コンサルタントとして期待に応えたいがため、中には無理な働き方になっている社員もいた。しかしながら、時代は「働き方改革」真っ盛り。時代に逆行した働き方を会社が容認し続ければ、やがて人材の流出にもつながりかねない。
これら問題解決のためにE社が導入したシステムがカオナビ。社員一人ひとりの情報を一元管理することができるようになり、メンバーと業務とのミスマッチが減少。もとよりメンバー選出に要する作業も大幅に効率化された。
加えて、勤怠システムのデータをカオナビに反映させ、月次ベースで全社員の勤務時間を把握。残業時間の「見える化」を図ることとした。残業の多い社員については、なぜ残業が多いのかを推察し、仕事量のコントロールにつなげている。これにより、徐々にではあるが、社員の平均残業時間が減少している。
今後は、社内コミュニケーションの促進や海外における人事管理ツールとしても、E社はカオナビの有効活用を考えている。
参照元:カオナビhttps://www.kaonavi.jp/showcase/esn/
国内の食品業界では、長年、トップレベルの地位を維持し続けているF社。国内のみならず海外市場への進出、および業務多角化にともない、F社は人材の育成を急務と考えていた。
ところが近年、新卒にしても中途にしても若い世代の労働観は多様化している。せっかく優秀な人材を採用しても、その能力が十分に発揮されないまま退職するケースは少なくない。あるいは、能力が十分に発揮されていると思いきや、将来のキャリア展望に対する不安から急に退職したりなど、労働観の多様化を背景にした離職が後を絶たない。
これら離職問題に対する施策として、F社は、個々の社員への細やかなコミュニケーションやフィードバックが大切だと考えた。そこで、すでに活用中だった他社ツールと並行しカオナビの導入を決定。各社員とのコミュニケーションやフィードバックに役立てるツールとして、F社はカオナビを大いに役立てている。
カオナビに搭載されている各種機能の中で、F社が特に高く評価している機能が「PULSE SURVEY」だ。社員に対するアンケートシステムとして活用している。初期設定の質問群だけではなく、任意で質問を追加できる点が良いと担当者は語る。
実際にアンケートに答えた社員たちからの評判は、「使いやすい」と上々。回答率が9割を超えたことからも、その使い勝手の良さはよく分かる。
なおアンケート結果については、部門単位に集約したうえで所属長以上の役職者全員にフィードバック。離職率の低下と人材育成に役立てるよう、定期的な情報提供を行っている。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/nsn-2/
国内を代表する大手自動車メーカーのグループに属するG社。親会社の自動車関連の物流を担う大手企業だ。
1990年以前、G社は年間で30~60名ほどの新卒を採用していた。その後はバブル崩壊の影響を受け、採用を絞ってきた。近年に入り、年間の新卒採用を15~30名程度まで回復させている。
これら採用人数の影響により、現在、「社員の平均年齢の高齢化」「近い将来の大量定年退職」「30~40代の中間層の不足」が問題化。これら問題を抱えながら戦略的に人材育成を行っていくためには、何らかのシステム作りが必要とG社は考えていた。
そんな折、物流業界団体の人事交流会において、他社が活用していたカオナビを知る。社内で検討の結果、将来的な人材育成のメインツールとして、カオナビの導入を決定した。
導入後、最初に行ったのが社員情報の「見える化」。PROFILE BOOK機能を使い、社員それぞれの顔と名前、役職、勤続年数、異動履歴、研修履歴、所有資格、面談記録などをデータ化。それまでExcelで管理していたほぼ全ての人事情報をカオナビに移行した。
ほか、面談を通じて得られた各社員の現状をカオナビに記録したり、各社員に対するアンケート機能として「VOICE NOTE」を活用したりなど、G社はカオナビの機能を大いに活用している。
これらカオナビを通じた全社的な取り組みを通じ、G社ではスキルマップの整備や人材育成の深化を目指している。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/hlg/
約5,000名もの施工管理技術者を社員として抱える大手建設派遣業者のH社。地方からの建設ニーズ拡大も進行している中、H社は、今後の自社の建築受注数は増大することを予想した。その一方で、建設技術者の高齢化や人材確保の難しさなどを背景に、H社は将来に向けた人事面での課題に直面していた。
H社が業績を伸ばしていくためには、年間2,800名以上という現状の採用力を維持したままで、人材の流出を防ぐことが必須。そのためには、建設技術者を支える内勤スタッフの人材育成・生産性向上が最重要であると考えた。
H社は、内勤スタッフの人事マネジメントのためにカオナビを導入。カオナビに搭載されている「PROFILE BOOK」を通じ、まずは部門を超えて各社員の詳細な情報を確認できる仕組みを構築した。あわせて、部門の利益ではなく全社的な利益重視の発想へと社員を誘導するため、評価ワークフロー機能「SMART REVIEW」を試験的に実施。人材評価の軸を本来あるべき方向に向けるよう、各種の試みを行っている。
なお「SMART REVIEW」は汎用性の高い機能なので、H社では「異動希望制度」の申請フォームとしても活用中。会社が一方的に決めていた異動について社員の希望も考慮することにより、適材適所の検討や離職率の低下を目指している。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/yms/
首都圏と関西エリアに46園の保育所を展開するI社。保育士を中心とした社員数は900名以上。保育園不足、保育士不足が叫ばれる昨今において、保育園の増設と保育士の増員を着実に進めてきた優良企業だ。
そんなI社がカオナビの導入を検討したのは2015年。当時の園は、全国に12ヶ所、職員230名という規模だった。
それまでは経営者と全職員が個人面談を通じてダイレクトでコミュニケーションをとるマネジメントを行っていたが、徐々に社員の顔と名前を一致させることに限界を感じた。そのままでは事業拡大に向けた良質な経営ができないと考え、カオナビによる人事マネジメントを導入するにいたった。
カオナビの導入後、それまでExcelや紙ベースで散逸していた職員情報を、すべてカオナビに移行して写真入りで一元管理。職員一人ひとり、能力や経験などの検索を一発で行えるようにした。
また、職員管理が効率化されたことで、職員一人ひとりの状況をより深く把握することが可能となった。離職率の高さが問題視されている保育業界において、逆にI社は離職率の低い保育所の実現を目指している。
同社の経営理念は、子供も保護者も安心できる「おうちのようなほいくえん」。カオナビを通じたタレントマネジメントが、きっと、地域に信頼される「おうちのようなほいくえん」を実現する一助となるであろう。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/ssm/
広告やマーケティングなどを主な業務内容とするJ社。「ポジションが人を作る」との考えのもと、会社を細かく分社化して責任ある経営者を増やす人事戦略で、創業以来、着実に業績を伸ばしてきた会社だ。
社員の育成を事業の根幹に置いていたからこそ、タレントマネジメントの重要性を十分に認識していたJ社。ところが現実には、何らかの客観的な評価システムではなく、各上長の主観的なマネジメント力で人事が決められていた状況だった。
そこで経営陣と人事部が先導し、実効性あるタレントマネジメントの実現に向け、何らかのシステム導入を検討。複数あるシステムの中から、カオナビを採用するにいたったという。 カオナビを選んだ理由は、使い勝手の良い操作性。設計がシンプルで、どんな社員でも感覚的に操作できるところが魅力だったとのことだ。
実際にカオナビを導入してみたところ、特にSMART REVIEWという機能が役立っていとのこと。社員の評価が客観的な視点から行えるようになり、かつ、人事評価業務は1/2程度まで効率化。人為的なミスもほとんどなくなったそうだ。
現在はSMART REVIEWやPROFILE BOOKを中心に機能や操作を習得した段階だが、今後はこれらデータベースを活用し、具体的に各システムをタレントマネジメントに活用していく計画とのことだ。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/fds/
メディア事業やエデュケーション事業を展開している大手企業K社。もともと社員それぞれの主体性を大切にしている会社ながらも、それを会社がサポートするためのシステムが存在していない状況だったという。
社員それぞれのキャリアプランや将来像を実現するためには、社員全員の情報を会社が一元管理できるシステムが必要と考え、Excel管理を卒業してカオナビを導入することにしたそうだ。
カオナビ以外にも複数のタレントマネジメントシステムを検討したというK社でしたが、自分たちが何をやりたいのかという原点に立ち戻り、目指すべき方向をもっともシンプルに実現してくれるシステムとしてカオナビを選択。必要な機能が搭載されていながら操作性がシンプルで、かつ、自分たちがやりたいようにカスタマイズできる点にも惹かれたという。
すでにカオナビを導入してしばらく経ったK社だが、タレントマネジメントとして最も活用している機能はSMART REVIEWだそう。以前は分散していた情報を、SMART REVIEWの活用によって上長や人事部、役員などが社員情報を共有化した。これにより、適材適所を考慮した配置・異動がスムーズに行えるようになったとのことだ。
ほかにも、社員の本音を拾うためのVOICE NOTE、社員への対応のモレを予防するためのPICKUP LISTなど、さまざまな機能を活用。今後は、個人情報のポリシーを定めながら、カオナビを社員同士のコミュニケーションツールとしても活用していきたい、と担当者は語っている。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/spr/
計測・試験・分析の分野で、業界で高い評価を獲得してきた某社。その某社から分社化し、新たな商号のもとでリスタートを切ったのがL社だ。
リスタートした当初、L社の社員数は100名未満と少なめだった。その社員数であれば、一部のリーダーのみで人事評価は十分に対応可能だった。
ところがここ数年で、社員数は約2倍に急増。とても一部のリーダーだけで適切な人事マネジメントができる状態ではなくなってしまった。業界No.1を目指すL社として、客観的な人事評価システムの構築が急務であると考えた。
社内での協議の結果、理想的なタレントマネジメントを実現する手段としてカオナビの導入を決定。現在、カオナビの各種機能を活用し、タレントマネジメントに大いに役立てているとのことである。
具体的な活用法としては、まずPROFILE BOOKによる社員情報の一元管理が挙げられる。各社員が持つ多種多様なバックグラウンドを知らずして適切な人事管理はできない、との考えから、L社ではこの機能を重宝しているそうだ。
ほかにも、社員へのアンケート配信や収集ができるVOICE NOTEも有効活用中。人事制度の刷新中であるL社にとって、VOICE NOTEから得られる現場社員の生の声は、非常に重要だとのこと。
今後は、研修報告を始めとした社員のスキル管理も、カオナビを中心に行っていきたいと担当者は語る。あわせて、上長が部下を育てていくためのツールとしてカオナビを社内に定着させる、というビジョンもあるそうだ。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/jtl/
産業機械や自動車など、あらゆる分野で動力を伝えるために欠かせない産業用ベルト。この産業用ベルトのパイオニア的存在として知られる大手企業が、関西に本社を置くM社だ。
働き方改革など健康な経営を目指しているM社は、煩雑で時間を摂られる人事評価業務についても効率化を企図。その効率化の中核をなすシステムとして、カオナビを導入した。
それまでのM社の人事管理は、紙とExcelで集約した情報を基に行う非常に煩雑なシステム。国内のみならず、国外の拠点で働く社員たちの情報も紙とExcelでの手作業による管理だった。
カオナビを導入するにあたり、同様のタレントマネジメントシステムを運営する5社のシステムを比較。使いやすさ、カスタマイズできる柔軟性、導入までの期間などが決め手となり、最終的にはカオナビに決めた。
導入後、最大の目的だった人事評価業務の効率化において、年間で100時間の削減を実現。中には、それまで1時間かけていた作業が5分で済むようになるなど、大幅な作業時間の削減を実現した部分もあった。カオナビの導入により、人事評価の担当者は「時間的にも精神的にも楽になった」とのことだ。
今後は、カオナビに搭載されているPROFILE BOOKを、さらに有効に活用していきたいとのこと。社員一人ひとりの情報を人事部だけではなく上長も閲覧できるようになれば、人事部への問い合わせが減るとともに、現場でもより良いマネジメントができる、と考えているそうだ。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/bnd/
士業や師業に向けた総合コンサルティングを手掛けているN社。2008年に設立された比較的新しい会社ながら、時代のニースにマッチしたこともあり、社員数は急速に増加。100名を超えたあたりかた、Excelを使った人事業務に限界を感じていた。
人事担当者や労務担当者の負担軽減が急務であると考えたN社は、業務の効率化を図るためのシステム導入を模索。複数のマネジメントシステムの中から、比較検討のうえカオナビを選択した。
カオナビを選んだ最大の理由は、シンプルな操作性と容易にカスタマイズできる扱いやすさだった。特にシンプルな操作性は大きな魅力だったという。
カオナビを導入後、それまで2日間かかっていた評価シートの準備や配信業務が、わずか1時間でできるまでに効率化。全社員の情報を顔写真付きで閲覧できたり、社員に対する上長からの評価コメント・評価フローが見える化したりなど、さまざまな側面に好影響をもたらしている。
N社では、社員のコンディションの把握や働きやすい環境づくりに活かすため、今後、全社員への意識調査を定例化したいと考えている。その際には、カオナビに搭載されたアンケート機能のVOICE NOTEを活用したいとのことだ。個々の社員のコンディションを迅速にキャッチしてサポートしていくことこそ、今後の会社の成長に大きく貢献すると、N社は考えている。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/stl/
近畿地方で、都市型介護老人保健施設やデイケア、居宅介護支援センター、訪問リハビリなどの複数の介護事業を展開するO社。もとより人材不足と離職率の高さが叫ばれている介護業界において、職員の定着率向上を目指す施策は必須であった。
そこでO社は、社内でも重要ポストである主任格以上の職員の業務効率化を図るため、複数の人事管理システムの中からカオナビを導入。客観的で適切な人事評価も加えることで、全体としての離職率低下を目指している。
まだカオナビを導入して間もないため、機能を使いこなせているわけではない。MBO評価を導入してはいるが、現状では現場の忙しさに追われて「とりあえずやっている」という状態だそう。そうとは言え、今後の離職率低下に大きく貢献しそうな予感は実感しているそうだ。
今後、カオナビの各機能をよりスムーズに使いこなすことで、O社が介護業界のローモデルになれるよう頑張りたい、と語る担当者。また、カオナビを通じて業務を効率化させることで、世間一般の人たちにも「介護の仕事=高スキルの仕事」という認識してもらえるよう努力していきたい、とも語る。
参照元:カオナビ https://www.kaonavi.jp/showcase/snd/
人手不足が叫ばれる昨今、いかに社員のエンゲージメントを高め離職率を減少させるかは経営に関わる重要な問題であると認識されています。
無機質な人事情報を顔写真と組み合わせることで、見える化を図り、同時に一元的に人材データを管理することでスピード感を持って戦略人事を導入することができ長期的な視野に立った人材育成につなげることができるようでした。
顔写真や名前が一元的に管理でき、誰でもアクセスできるのでコミュニケーションの円滑に役に立つ。スキルの保有状況も一発でわかる。人事評価の点でもクリアでわかりやすくなった。紙ベースで管理していたものが双方web上で完結するので楽になった。ペーパーレスの観点から見ても良い。
職務上で問題が出てきたときにスキル等がわかるので適切な人間に聞ける。
参照元: ITreview https://www.itreview.jp/products/kaonavi/reviews
ビジネスの常識を変えたり、新しい価値観を生み出すきっかけとなるほんの「ちょっとしたこと」をきっかけに想像をしていくことがカオナビのミッションです。
料金と機能の比較
タレントマネジメント
システム
高機能な
タレントマネジメントシステムを
導入コストで比較
タレントマネジメントシステム導入で解決できる人事の課題13項目を挙げ、より多くの機能で課題を解決できる製品の導入・運用費用を比較しています。
ヒトマワリ
解決できる課題
13項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用
無料
月額料金 ( 税別 )
1万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
無料
タレントパレット
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
50万円
月額料金 ( 税別 )
18万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
カオナビ
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
月額料金 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
※初期費用、月額費用は独自取材による参考価格です。機能や導入企業の規模によって異なりますので、正確な導入費用については直接お問い合わせください。月額料金においては、すべて最小料金のプランで比較しています。ヒトマワリは1年単位の契約における料金となります。➡比較を行っている人事の課題13項目とは