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KING OF TIMEは、従業員の勤怠管理に特化したシステムです。外部サービスとの連携にも力を注いでおり、併せて利用することで効率のよいタレントマネジメントを行うことができます。KING OF TIMEの特徴や導入事例を詳しく紹介します。
勤怠管理システム「KING OF TIME」の特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。
KING OF TIMEは、勤怠管理システムを提供してきた経験を豊富に持っています。2004年11月にシステムの提供をスタートして、2021を迎えた時点では16年以上が経過(2021年4月現在)。これまで培った経験をもとに、色々なニーズに対応したサービスを展開しています。
また、KING OF TIMEでは、お客様に丁寧な対応を行うために、サポートを専門に行う部署を設けています。導入を検討している方から導入後に運営でわからないことがある方までに、手厚いサポートを実施しています。
その他にも、多くの外部サービスとの連携が可能。給与計算や人事管理、データ分析などの外部サービスと連携できます。必要としているサービスを組み合わせることで、従業員を大切にする仕組みづくりができることでしょう。
参照URL:ヒューマンテクノロジーズ公式HP https://www.h-t.co.jp/about-outline/
紙の出勤簿やタイムカードは収集後に労働時間を集計する必要があります。対して、KING OF TIMEは、自動計算するシステムなのでそのような手間が発生しません。ほかには、不正打刻防止やリアルタイムでの勤務状況の確認などが行えます。
集計や間違いのチェックなどでかかる業務の時間は、自動計算のKING OF TIMEを導入することで削減可能です。システムは、管理サーバーやVPNを設置することなく導入できます。
KING OF TIMEが強みとしているのが、初めての人でも扱いやすいシステムの操作性です。システムの画面は、長年による改善が反映されたシンプルな構成となっています。
勤怠管理システムのランニングコストは、1人あたり月額・330円(税込)となっています。課金は、登録人数ではなく打刻した人が対象になる仕組みです。1か月のランニングコストは「その月に打刻した人数×330円」の式で計算できます。
初期契約でかかる費用は打刻機器代のみで、それ以外は用意する必要ありません。KING OF TIMEの公式ページでは、オンライン見積もりも可能です。
参照URL:KING OF TIME(キングオブタイム) https://www.kingtime.jp/costlist/cost/
東京都と神奈川県でコンビニエや駅構内にある売店などを50店舗近く手がけている、某鉄道会社のグループ会社・A社。以前はタイムカードを紙で出力してから手入力をする流れで、労力がかかることもあって入力ミスが多発。それによって給与支給間違いが頻繁に起こっていた。
KING OF TIME導入後は、タイムカードの出力や運搬、入力なでかかっていた労力の大幅な削減に成功。それに加えて、リアルタイムで店舗ごとの労働時間や人件費の管理が行えるようになったのもメリットのひとつ。現在は、約950名の勤怠集計を2日ほどで行っているとのこと。
参照元:KING OF TIME https://www.kingtime.jp/case/sotetsu_station_retail/
フリマアプリの開発・運営などを中心として、シェアサイクル事業や金融関連事業も行っているB社。拠点は国内4、海外1の計5点を展開している。2019年4月時点の従業員数は約1650名。社員数は多いが、KING OF TIMEを利用することで勤怠管理を2名で行っている。人数の多さもあって確認できる状態になるまで時間がかかることもあるが、全体的は良い流れで勤怠管理できていると担当者は語る。
そして、担当者が便利と感じているのが、API連携。自社のエンジニアの協力を得て、会社のwi-fiの接続開始と終了の時間を、KING OF TIMEに自動的に送信する仕組みを作成。管理の効率化に加えて、打刻する手間がないので従業員からの評判も上々とのことだ。
参照元:KING OF TIME https://www.kingtime.jp/case/mercari/
KING OF TIMEの自動化によって、勤怠管理でかかる労力の削減を成功させた事例が確認できました。集計の手間だけでなく、入力やチェックのミスが減少する点も、システム導入の大きなメリットと言えるでしょう。
それに加えてAPI連携を活用すれば、タレントマネジメントが円滑に行える環境づくりを実現できるかもしれません。
導入時には大変さを感じることもありましたが、その後は快適に運用できています。わからないことがあるときはすぐにチャットで返答してもらえるので、待ち時間でストレスを感じるようなことはありません。
得られたメリットとして真っ先に挙がるのが、コストの削減です。残業申請をシステムで管理することによって、上司は部下が抱えている業務をいままで以上に把握できるようになりました。そのおかげで、残業時間をかなり削減できました。
参照元:IT review https://www.itreview.jp/products/kintaikanrishisutemu-king-of-time/reviews#tutorial (投稿日:2021年03月08日 「新たに勤怠管理システムを導入する人事の方におススメします!」)
勤怠管理を軸とするクラウドサービスの開発及び提供を行っている会社です。2019年12月には、アクティブユーザー150万IDを達成(※2019年 富士キメラ総研調べ:勤怠管理Saas市場 利用ID数)しています。2020年10月には、勤怠管理クラウドが体験できる「KING OF TIME ショールーム」も完成しています。
参照URL:KING OF TIME(キングオブタイム) https://www.kingtime.jp/company/
参照URL:KING OF TIME(キングオブタイム) https://www.kingtime.jp/
料金と機能の比較
タレントマネジメント
システム
高機能な
タレントマネジメントシステムを
導入コストで比較
タレントマネジメントシステム導入で解決できる人事の課題13項目を挙げ、より多くの機能で課題を解決できる製品の導入・運用費用を比較しています。
ヒトマワリ
解決できる課題
13項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用
無料
月額料金 ( 税別 )
1万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
無料
タレントパレット
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
50万円
月額料金 ( 税別 )
18万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
カオナビ
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
月額料金 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
※初期費用、月額費用は独自取材による参考価格です。機能や導入企業の規模によって異なりますので、正確な導入費用については直接お問い合わせください。月額料金においては、すべて最小料金のプランで比較しています。ヒトマワリは1年単位の契約における料金となります。➡比較を行っている人事の課題13項目とは