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組織改善型タレントマネジメントシステムである「モチベーションクラウド」は、これまで数値化することができなかった組織が抱えている問題や課題を確かなデータをもとに数値化し、定量化や可視化に成功しました。
モチベーションクラウドが有する代表的な機能は、以下の通りになります。
モチベーションクラウドは従業員10名以下の企業から10,000人を超える企業まで、業界や業種を問わずさまざまな企業に幅広く対応しています。
従業員に対し、組織の状態を可視化・数値化するためにいくつかのアンケートに答えてもらいます。アンケートに答えることにより従業員の期待度や満足度を数値化し、分析できるようになります。
5020社、116万人以上(2020年1月調査時点)組織データベースをもとに分析する「エンゲージメントスコア」という指標を用い、それぞれの組織状態を可視化します。
エンゲージメントスコアへの影響度など定量的観点や他社事例への定性的観点などさまざまな切り口から改善項目を自由に設定できます。
各部署ごとのエンゲージメントスコアを比較することができ、改善すべき部署がすぐに判別できます。
「戦略目標への納得度」など、項目を縛って改善状況を確認できる進捗確認機能があります。シンプルかつ分かりやすい表示であるため、現場のメンバーやマネージャーでも次に行うべきアクションが分かりやすくなります。
モチベーションクラウドを活用して浮かび上がった組織の課題を数値化した後は、経験豊富なコンサルタントが丁寧にサポートを行い、導入だけでなく目標設定や実行支援などのPDCAサイクルを回すことが可能になります。
導入費用に関しては、利用人数やプラン内容により異なるため、ウェブサイトに具体的な金額の記載はなく電話やウェブ上のフォームから問い合わせる必要があります。
導入のきっかけ:店舗ごとのマネージャーによりモチベーションにばらつきがある。数値に落とし込めないことから対応策が見出せなかった。
導入で感じた効果:モチベーションクラウドを導入したことにより各店舗のマネージャーの特色が数値になって顕著に現れ、課題を改善できるようになった。スコアをもとに積極的に人に関わることにより、売り上げが向上した店舗が多数出てきた。
参照元:モチベーションクラウド https://www.motivation-cloud.com/case/toridoll/
電気の小売り事業やガス事業などを手掛けるエネルギー関連会社のA社。2016年に某大手電力会社から分社化された、日本最大級の小売電気事業者だ。 分社化にともない、A社では人事・組織の可視化の必要性を感じた。そもそも組織の可視化自体をやったことがなかったA社。事業環境の変化が早い中で成長し続けるには、組織の可視化を進め、かつ組織状態の動きを短いスパンで客観的に把握する必要があると感じていた。それら体制の構築のために、A社では、分社化して早々にモチベーションクラウドの導入を決めた。 モチベーションクラウドを導入してしばらく経つが、システムの運用担当者B氏は、「組織の良い部分や悪い部分が、数値をともなって一目瞭然となった」「短いスパンでの組織診断を通じ、組織改善のサイクルを仕組み化することができるようになった」など、様々な効果を実感しているそう。導入したことに一定の満足をしているようだ。 また、自身が一組織の長でもあるB氏は、自分の部署内でも様々な効果を実感しているという。具体的には、B氏とメンバー、またメンバーとメンバーのコミュニケーションの量が増えてきたそう。他部署においても、自分が感じているように様々な変化が生じているだろいう、とB氏は推測している。 モチベーションクラウドの導入以後、少しずつながらもA社の組織診断の数値は上がってきた。それぞれの部署での変化により、組織全体の雰囲気が良くなってきたからではなかろうか?
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/tepco/
創業以来、様々な業種の企業に対し、個々に応じた各種のIT関連サービスを提供してきたB社。コンピュータ関連企業としては、国内でも有数の老舗かつ大手企業だ。 そんなB社の組織開発部における近年のミッションは、組織改革・人財改革・働き方改革の3つ。創業から60年経った今、時代の流れに合わせた風土改革を、組織開発部は担っていた。 風土改革をするにあたり、もっとも大きな課題となったのが、現状の数値化。業績や労働時間の数値化ではなく、組織のエンゲージメント状態の数値化という意味だ。 また、かりに現状を数値化することができたとしても、その数値を診断するとともに、具体的に組織風土改革に活用しなければ意味がない。すなわち、数値の活用方法を検討することも大きな課題だった。 これら課題を解決させるため、B社はモチベーションクラウドの導入を決定。モチベーションクラウドを選んだ理由は、過去2,700社を超える実績から意味出されたデータの存在だ。これら膨大なデータを閲覧したB社の担当者は、モチベーションクラウドを十分に信頼に足るシステムだと考えた。 導入後、B社の目的に沿ってモチベーションクラウドの担当者が並走。風土改革に向けた確実なスタートを切ることができ、かつ、以後は着実に風土改革が前進している。システム導入に前向きだった部署においては、エンゲージメントスコアが大幅に上昇した。 現在、多くの部署のリーダーがエンゲージメントスコアを「自分ごと」として受け止めつつある。各現場では、着実に自律的な風土改革が起こっている。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/unisys/
情報・通信・広告など、ITを始めとした電気関連事業を幅広く手掛ける大手企業C社。年々、あらゆる組織の人員が増加している現状の中、今後は今まで以上に急ピッチで組織改革を進めなければならないと痛感していた。 C社では、組織には3つの壁があると考えている。具体的には、「環境・制度・意識」の壁だ。これらの壁は、人と人のコミュニケーションの中に生じる些細なズレから増大していく。組織改革を進めるためには、まず組織内におけるタテやヨコのコミュニケーションのズレを明らかにしなければならない。そのための手段として、C社はモチベーションクラウドを導入した。 モチベーションクラウドを導入したことで、組織の現状が少しずつ明らかになってきたという。「期待」や「満足」など、本来は目に見えない軸で組織を捉えることができるようになったことは、C社にとって大きな収穫だったそう。 また、社員同士のコミュニケーションの量と質が改善されてきたことも実感している。具体的には、サーベイを通じて1on1ミーティングが始まったことが、コミュニケーションの量と質を変化させた。 モチベーションクラウドの導入によって、一定の組織改革を実現したC社。モチベーションクラウドの導入を決めて組織改革を率先した部署は、その取り組みの成果を全社的に認められ表彰を受けるにいたった。 C社の組織改革は始まったばかり。今後も組織改革担当のチーム全員が力を合わせ、目指すべき組織像に向けて走り続けたい、とリーダーは語る。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/nec/
新規企業の営業支援や既存の顧客管理のためのCRMプラットフォームを提供している大手企業D社。100名あまりの社員が在籍している同社のインサイドセールス本部において、モチベーションクラウドが導入された。 インサイドセールス本部とは、社内で言えば若手社員の育成機関のような部署。平均年齢は20台半ばで、在籍2~3年で力を付けたのちに適性に応じた部署へと異動する。また、インサイドセールス本部に残る若手は、新たに配属される若手に対し、マネージャー的な存在として育成を行う。 そのような役割を持ったインサイドセールス本部において、同事業部長を務めるS氏は、大きく2つの課題の解決が急務と考えた。すなわち「若手メンバーのモチベーション状態の把握」と「若手マネージャーのマネジメント力の向上」である。 モチベーションクラウドを導入後、システムのサーベイ機能を通じ、入社年次におけるモチベーションの変化を把握することができるようになった。これにより、効率的な若手の育成プランを構築することができた。 また、初めてマネジメントを経験する若手マネージャーに対しては、部署内にキャリアデベロップメント担当を設置し、担当者から随時フォローが入る体制を整えた。リンク&モチベーションのコンサルタントからの助言を参考にしたものだ。これにより、若手マネージャーのマネジメント力の向上と早期化が実現した。 D社が目指す組織は、スピーディな挑戦と変化を通じたイノベイティブな組織。モチベーションクラウドを活用し、目指すべき組織作りを加速させていきたい、と事業部長のS氏は語る。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/salesforce/
某自動車メーカーの自動車ローンを目的に設立されたE社。設立12年目から自動車ローンに加えてクレジットカード事業にも参入し、以後は現在にいたるまで順調に会員数を伸ばしている。 E社は、決して業績に課題を抱えているわけではない。むしろ、安定的な業務遂行こそがE社の強みでもあった。しかしながら、その一方で、人事部としては「組織としての大きなチャレンジがない」「お客様志向という発想が足りない」という点は自社の課題だと考えていた。 これら課題の解決に向け、過去には他社が実施する従業員満足度調査を数年おきに実施。しかし、この調査を通じて実効性のある解決策が生まれることはなかった。 改めて人事部では、課題解決に向けた具体策としてモチベーションクラウドの導入を決定。モチベーションクラウドを選んだ理由は、過去に利用していた他社のツールに比べて大きな違いが2つあったからだ。 1つめは、結果がリアルタイムで出ること。かつ、クラウド画面を通じて結果を迅速に確認できることだ。2つめは、社員の満足度だけではなく期待度も測れること。組織として取り組むべき優先順位を知るためには、社員の満足・不満足だけではなく、期待度も知る必要があると考えていた。 モチベーションクラウドを導入して数年が経ち、人事部では確実な効果を実感している。たとえば、サーベイの数値が前回比で大きく向上した。また、社員における企業理念への満足度も飛躍的に向上した。 組織改革、組織づくりに向け、E社人事部ではモチベーションクラウドを最大限に活用したの取り組みを続けていく。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/toyota-finance/
不動産物件数が国内トップクラスの情報サイトを運営するF社。お花を定期便で届けるサービスも展開するなど、的確な市場ニーズを狙った事業を展開する会社だ。 外部から見れば非常に元気な会社だが、内部としては様々な課題を抱えていたという。それら課題の中の一つが、「チーム」としての機能が働いていなかったこと。メンバー同士で共通のビジョンを持ち、かつ「チーム」としてビジョンの実現を目指していく、という発想が希薄だった。 もう一つの課題が、足元の数字しか見ることができなくなっていたこと。数字は大事だが、数字の背景にある「仕事の意義」を見失っている社員が多くいた。 これら課題を解決させるためには、組織改革を通じて社員の意識を変えることが必要。そのためのツールとして、同社はモチベーションクラウドを導入した。 モチベーションクラウドを通じて最初に痛感したことが、上司から部下社員に対するビジョンの発信や伝達が希薄だったということ。お客様に対してどんな価値を提供するべきか、というビジョンを明確にし、上司から部下へと伝えるようにした。また、それらビジョンが一人ひとりの社員にしっかりと根付いているかを確認するため、1on1の時間を多く設けるようにした。 ビジョンが一体化したことによる成果は、驚くべきものだった。実に、昨対での売上が300%を達成。社員みずからが考えて動けるようになり、自走できる組織へと変化した。 日々の忙しさの中で、本来あるべき組織像を見失わないことが大事だと担当者は語る。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/lifull/
結婚式に関連した各種情報の提供を行っているG社。スマホ向けコンテンツ大手の某・東証1部上場企業のグループ会社だ。 人事上の様々な課題を自覚していたG社だが、最大の課題は社員の離職だった。新入社員が入っても、店長を含めた既存社員が目の前の仕事に忙殺され、社員を育てることができない状態。そんな状態に絶望した新入社員は退職し、結果、運営ノウハウが残った社員の中に属人化していく、という悪循環が巡っていた。 組織改善に対して半ば諦めの感覚も漂っていた折、モチベーションクラウドを導入してサーベイを実施。結果を分析してみると、店長レベルの意識が全社平均のそれよりも悪いことが分かった。「この環境を自分たちで変えることはできない。会社は変えてくれない」という店長レベルでの諦めムードが、如実に数字として現れたのだ。 以後、モチベーションクラウドを軸にした各種の改革を断行。教育担当チームを発足させたり、店長が主体となったPDCAサイクルを実施したりなど、本格的に組織改革へと動き出した。 モチベーションクラウドを活用した組織改革を行って約2年。その効果は数字となって現れてきた。改革前は2ケタだった離職率が、改革後には1ケタへと改善した。社員が定着することによりスキルが蓄積され、蓄積されたスキルによって売上が向上するという好循環も巡ってきた。 「チームの状態が変わってから、仕事が楽しくなってきた。もうこの仕事を辞めたいとは思わない」と、組織改革を担当するH氏自身が語っている。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/a-tm/
ショッピングセンターやスーパーマーケット、飲食店などの企画開発、建設、コンサルティングなどを行っているH社。2020年現在で社員が約600名在籍する小売発祥のデベロッパーだ。 誰もが知る有名企業のグループ会社なのだが、会社規模が大きいことや様々な経歴を持った人材が集まっていることが原因で、組織の一体感は希薄だった。言い換えれば、H社が非常に大切にしている会社理念が、社員に対しては十分に浸透していなかった。結果、組織の連帯感に対する期待値と現実との間には、大きな乖離があった。また、これら問題に加え、若手リーダーの育成プロセスが不十分であることもH社の課題であった。 組織としての様々な課題を自覚していたH社の人事部は、急速な組織改善に向けてモチベーションクラウドを導入。サーベイの実施、エンゲージメントスコアの認識、1on1ミーティングの実施等、モチベーションクラウドを軸に組織改革に向けた様々な取り組みを行った。 取り組みの結果、少しずつではあるが、社員一人ひとりの意識や行動に会社理念が浸透。メンバー同士の一体感が生まれてきた。また、次世代リーダーの育成も進み、若手リーダー候補の中には「自分で自分の組織を改善していく」という意識が生まれてきた。 社員一人ひとりの自主性を尊重するのがH社の社風。その自主性があるべき方向へと向かい続けるよう、モチベーションクラウドを最大限に活用しながら会社として社員をサポートしていきたいという。
参照元:https://www.motivation-cloud.com/case/aeontown/
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料金と機能の比較
タレントマネジメント
システム
高機能な
タレントマネジメントシステムを
導入コストで比較
タレントマネジメントシステム導入で解決できる人事の課題13項目を挙げ、より多くの機能で課題を解決できる製品の導入・運用費用を比較しています。
ヒトマワリ
解決できる課題
13項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用
無料
月額料金 ( 税別 )
1万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
無料
タレントパレット
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・定着率を向上させたい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
50万円
月額料金 ( 税別 )
18万円 / 月~
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
カオナビ
解決できる課題
12項目
・人事情報を一元管理したい
・自社特有の項目を追加したい
・人事評価をラクに管理したい
・人材のスキルを管理したい
・採用情報や進捗を管理したい
・適性検査をしたい
・適材適所への人員配置をしたい
・権限設定を自由に設定したい
・残業の多い部署を特定したい
・過去のデータを活かして分析したい
・導入時の構築フォローも依頼したい
・評価されているシステムを導入したい
初期費用 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
月額料金 ( 税別 )
プランと利用人数により変動
導入サポート料金
( 税別 )
記載なし
※初期費用、月額費用は独自取材による参考価格です。機能や導入企業の規模によって異なりますので、正確な導入費用については直接お問い合わせください。月額料金においては、すべて最小料金のプランで比較しています。ヒトマワリは1年単位の契約における料金となります。➡比較を行っている人事の課題13項目とは